DIY用工具

「初めてのDIYセットでやってみよう!」

皆さんこんにちは、昼下がりの午後です。

昼下がりと言えば、言わずもがな。

多肉植物の事を思い浮かべることでしょう。

いろんな種類の多肉植物を一つの棚に飾ってみると、癒しの空間がそこからお家に広がります。

癒しとはなんぞや?

体験してみましょう。

棚といっても種類が多く、ホームセンターに行くとどれが良いか悩んでしまいます。

自分のイメージや大きさにピッタリなものが見つからず、ウロウロしすぎて足が疲れてもぅ帰る!なんて事は経験済みではないでしょうか?

オンリーワンな自分棚を、ハンドメイドで!

と、いう事で初めてのDIYに多肉棚を作ってみてはいかがでしょう?

心配ございません、こちらのセットで十分作成できます。

 

<初めてのDIYセット>

 

 

ご用意して頂くのは

✅工具 ✅木材 ✅釘

必要であれば波板・水性塗料とハケです。

材料はお近くのホームセンターで揃えましょう。

 

☑️目次【本記事の内容】

《多肉棚を作る手順》

❶設計図を書く

❷材料を揃える

❸組立てる

❹波板を切る

❺波板を固定する

 

 

 

 

設計図を書く

え!?設計図かぁ・・・(苦手だなぁ)と思われるかもしれませんが大丈夫!フリーハンドで自分に分かるように書けばOK。僕なんかこんな感じです。大体、使う材料の大きさと長さが分かれば良しです。

 

材料を揃える

今回の棚は木材サイズ19×89×1820を10本使用しました。

釘は木材の厚みを十分に貫通する長さを用意しましょう。

この時に角が丸く加工されている木材を選ぶと、手に優しさが感じられます。

(角が丸くささくれが少ない)
(角が尖っていてささくれ気味)

 

木材は決まった長さで販売されているので、切った後の余りの長さも考えて、無駄が出にくいようにしましょう。

自分で鋸で切ると、切り口が斜めになりがちなので、ホームセンターでマシンカットしてもらいましょう。ワンカット数十円で素晴らしい切り口が見られます。

波板は結構大きなサイズしか無いので、使用分切り取っても大分余ってしまいます。屋根の下に設置するなら無くても良いと思います。無い時はこんな仕上がりです。

 

組立てる

材料が揃ってしまえばこっちのものです。ハンマーと釘で組立てましょう。注意点としては安全第一と、誰か手伝ってもらえる人がいれば助かります。木材同士を釘で連結する時に不安定なので支えてもらえると作業がはかどる事でしょう。

後、釘打ち中に木材が縦割れしてしまい、テンションが急下降してもうやめてしまおうかと思う時があります。

もう少しなので一度コーヒータイムを挟んで切り替えましょう。

主に木材の端っこを釘打ちする時に発生しやすいのでキリ等であらかじめ穴を開けておくと割れにくくなります。割れてしまった木材は棚の見えにくい所に使い、そっとしといてやりましょう。

組立てる際、棚の底にあたる部分を地面に接触しないように少し上げてやるのも一つです。ペタッと地面と接触したままになると屋外では湿気で木材が腐りやすくなってしまうからです。

 

波板を切る

屋根なしタイプの方、お疲れ様でした!ゆっくり仕上がった作品を見ながらコーヒーを頂いて下さい。

屋根ありの方、もう一息です!

まず波板をカットしますが、この時に波板で手を切らないよう注意して下さい。軍手をはめて作業する事をお勧めします。そして、鉄板ですので普通の鋏では切れません

このような薄い鉄板を切る鋏があります。左が真っ直ぐな鉄板用、右が波板用です。

波板を真っ直ぐ用で切れないこともないですが、凄く難しかったです・・・。手元にある道具で何とかしようと試みましたがガタガタになってしまい、道具が何度か宙を舞う事態に陥りました。適した道具で作業を進めましょう。

 

波板を固定する

カットが終われば波板を固定させましょう。波板を固定させる専用の釘があります。キノコのような傘がついている釘です。この傘で押さえて固定する訳ですね。

 

何箇所か固定すれば・・・

 

これで完成です!!

 

お好みで塗装をするとテンションも上がります。心がゆっくりと癒されていく事でしょう。

 

 

まとめ


お疲れ様でした!初めてのDIYいかがでしたでしょうか?

時間をかけて作り上げた作品は、世界であなただけのブランドです。

一つ作り上げると作れる作品の幅が広がって行くので、DIYセットでいろんな形にトライして見て下さい!

 

初めてのDIYセットでやってみようでした!

 

※右上はオプションです。

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ほーぼねぃと
ほーぼねぃとです。クライミングを愛し、勧めてまわるお父さんです。じぃちゃんの金物をお届けしています!